ミツバチとハチミツ(蜜蜂と蜂蜜)

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【10月24日】蜜源植物

ミツバチを飼うには、周りにミツバチが花の蜜を集めるための蜜源植物が必要です。 ミツバチの行動範囲は、だいたい半径2kmぐらいです。 この範囲内の蜜源植物の量によって、飼えるミツバチの群数が決まってきます。 都会でも、住宅地では庭に花木を植えていることが多いので、意外と蜜源植物があります。 ミツバチを数群ぐらいなら、都会でも飼えるようです。

本格的なビジネスとして養蜂を行う場合には、開花の時期に合わせて日本全国を移動したりします。 自分は、庭で数群を飼うつもりです。 自分に出来る事として、庭に蜜源植物を育てようと思っています。 一年草の花は、毎年植える必要があるので手間がかかります。 そこで、樹木と多年草を植える計画です。樹木は収穫の楽しみもある果樹にします。 果樹は苗を植えてから開花まで3年以上かかるので、それまでは多年草にがんばってもらいます。 あとは、できるだけ一年を通して花が咲いているように種類を選びます。

果樹は、一本でも果実がなるものと、二本以上ないと果実がならないものがあります。 リンゴ、梨、栗などは一本では果実がならない品種が多いです。 桃、柿などは一本で果実がなる品種が多いです。 ビワ、ミカンなどの柑橘類は一本で果実がなります。
開花の時期は、ウメが2~3月、桃・梨が4月、柑橘類が5月、栗が6月、ビワが11~2月になります。

庭のスペースなど加味して樹木は、ウメ、アンズ、サクラ、金柑、栗、ビワを植えることにしました。 樹木が開花しない夏場から秋にかけては、多年草の花でカバーします。
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