ミツバチとハチミツ(蜜蜂と蜂蜜)

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1月15日から1月26日・・・真冬に突入。

【1月17日】
最低気温が氷点下、最高気温が10℃前後の真冬に突入しました。 しかしながら、巣箱には日光があたり暖かいらしく、ミツバチ達はよく飛び回っています。 冬場のことを考えると巣箱の位置は日当たりの良いところじゃないと駄目だなとつくづく思いました。


気になるのは、B群でヘギイタダニによると思われる縮れ羽のミツバチの死骸が結構あることです。 思っていたより速くヘギイタダニが増えてきているのかもしれません。 一方、A群はそんな死骸がほとんど見られません。 11月の駆除のときは、A群よりB群の方が寄生率や被害が少なかったのですが、状況が逆転しました。

【1月22日】
内検。B群のヘキイタダニの繁殖が酷いです。 巣箱の底にヘギイタダニの死骸があったり、ミツバチの背中に寄生したヘギイタダニが結構見つかったり、巣門の外に縮れ羽のミツバチの死骸が多数ありです。 群れのミツバチ数も減少しています。そこで、最終兵器のアピスタンを投入しました。
A群はヘギイタダニ被害がありません。産卵もあるので、群れの数がやや増えてきています。7枚群が、いっぱいになりつつあります。
前回の駆除は、家畜保健衛生所の方に教えて頂いた植物由来成分のチモールを使いました。 結果として、A群がうまく駆除できていることを考えるとB群の何かしらの環境がヘギイタダニを増やしたようです。 ヘギイタダニの生態をもっとよく知る必要があります。

【1月25日】
ここ数日、最高気温が10℃にいかない寒さなので、昼間でも巣から外に出るミツバチは疎らです。
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